生活情報


フィジーという国は、過労死などとは無縁です。一度きりの人生で得る時間を、お金のためではなく「幸せな人生っだった。。。」と悔いなく全うするために費やす、そんな生き方を実践する『世界一幸せな国』です。この国で一番の娯楽は、家族や友達と一緒に、喋る・食べる・笑う・楽しむです。今、日本で失われつつある、人と人とのつながりがフィジーの魅力です。徐々にフィジーにも先進的な娯楽が増えてきていますが、そんなフィジータイムが続くことを願っています。

フィジーに住むということは?

不便を楽しむということ。ここは、不便でいい加減でやきもち焼きです。そこを受け入れられない限り生活できません。ただ、不便は人の心を豊かにする力があります。先進的な国での生活は企業に操られ、自分らしさなんていうものはいつしか失われていきます。心の豊かさは優しさを育てます。協力することを学びます。フィジーに住むということは、【便利をすて不便を得る】そんなイメージです。

治安はいかがなもの?

住んでみたら意外と安全?先進国で起きているような、奇怪な事件はまだありません。誘拐殺人事件・無差別殺人等です。今のコミュニティーのままなら当分起こらないでしょう。ただ、やはり泥棒はいます。命まで奪われることはほとんどありませんが、置き引き、引ったくりなどの犯罪は日本より身近に起こりやすいでしょう。これを防ぐには本人の注意力によるところが大きいです。特に日本人は世界一注意力がありません。ただし防ぎ方は簡単です。狙われなければいいのです。泥棒は狙いを定めてます。泥棒ならどんな人を狙うでしょうか??お金持ち?舞い上がってる人?酔ってる人?旅行客?そうです!そんな人がターゲットです。逆に、貧乏そうな人はほとんど狙いません。なぜならリスクに対しての報酬が少ないからです。極端に言うと、なにも持ってない人からは何も取れない、ということです。海外生活の基本は狙われない努力です。

移住に向いてない?

何でも日本と比較して非難するタイプには向いてない国です。昭和50年代の日本との比較なら、懐かしく感じるところです。